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SHOWTA.

 

願い星

 

作詞:川村真澄

作曲:山口寛雄

 

僕(ぼく)のすべてだけじゃ

足(た)りないんだ たぶん

切(き)りすぎた爪(つめ)が 痛(いた)いくらい

ぎゅっと 手(て)を握(にぎ)った

 

君(きみ)を想(おも)うだけで

胸(むね)に閉(と)じ込(こ)めてた

数(かぞ)えきれない 気持(きも)ちが今(いま)

空(そら)に昇(のぼ)ってく

 

消(き)えそうな 星(ほし)が見(み)えるよ

君(きみ)の視線(しせん) たどった

 

右(みぎ)の肩(かた)と左(ひだり)の肩(かた)

離(はな)れないように並(なら)んでる

違(ちが)う願(ねが)い 同(おな)じ切(せつ)なさで

伝(つた)えたくて 届(とど)かなくて

声(こえ)にはならない言葉(ことば)を

僕(ぼく)は抱(だ)きしめているよ

星空(ほしぞら)の下(した)で

 

川(かわ)を渡(わた)ってくる

風(かぜ)の中(なか) かすかに

どこからか 遠(とお)い街(まち)の花火(はなび)

音(おと)だけ聴(き)こえた

 

笑(わら)わせようとして

はしゃいでみせたけど

君(きみ)は本当(ほんとう)は 泣(な)きたかったの

わかっていたけど

 

ゆっくりと歩(ある)いてゆこう

いつもそばにいるから

 

右(みぎ)の頬(ほお)と左(ひだり)の頬(ほお)

重(かさ)なることなどないけれど

温(あたた)かさは辛(つら)いほどわかる

かなえたくて かなわなくて

こわれそうな その言葉(ことば)を

僕(ぼく)は守(まも)り続(つづ)けるよ

星空(ほしぞら)の下(した)で

 

右(みぎ)の肩(かた)と左(ひだり)の肩(かた)

ため息(いき)で 少(すこ)し揺(ゆ)れている

小(ちい)さな夢(ゆめ) 遠(とお)いねがい星(ぼし)

見(み)つめないと 消(き)えてしまう

輝(かがや)きのような言葉(ことば)を

僕(ぼく)は抱(だ)きしめているよ

星空(ㄒㄧㄥㄎㄨㄥ)の下(ㄒㄧㄚˋ)で

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    愛幻想 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()